さて、現在のANAの国際線特典航空券は乗継しても、消費マイル数が変わりません。
国際線特典ANAの特典航空券の必要マイル数は、飛行距離にかかわらず、出発地と目的地のゾーンで判断されます。
どういう事かと簡単に、高知からグアムへ行く旅行の形で説明したいと思います。
高知空港からは、グアムへ行く国際便はありませんので、このようなルートで行くことになります。
高知→大阪→グアム→大阪→高知
この時の高知→大阪・大阪→高知の飛行機はマイルに含まれています。
消費マイルは変わりません。
そして、次回私が旅するルートはこんな感じです。
高知→大阪→グアム→東京→高知
大阪から出国し、東京へ入国します。
このようなルートでも消費マイルは変わりません。
グアムついでに大阪と東京観光をしてきます。
ゾーン制に変わったことにより、このようなメリットが生まれました。
なお、検索したルートには下記のようなルートもありました。
高知→大阪→上海→グアム→東京→高知
あいだに違う国が挟まってます。
このようなルートも可能。
ぜひ色々なルートを検索してみてください。楽しくなりますよ。
高知から飛ぶ国内線のメリット
そんな物は存在しません。
高知と東京なら東京が百倍はメリットがあります。
まず高知県から出発する国内特典航空券には行き先が二つしかありません。
大阪と東京。
性格には伊丹空港と羽田空港です。
それ以外に行く場合には、いったん大阪東京へ行き、そこから沖縄を目指します。
だから、高知の人間が普通に沖縄を目指す場合は、高松空港へ陸路で向かい、そこから沖縄へ飛び立つのが一般的です。
しかし、陸マイラーとして沢山マイルがある場合は、2区間分を贅沢に使い沖縄へ飛び立つことが出来ます。
陸マイラーとしてマイルとそんな贅沢な旅をすることも出来るのです。