グアム観光にレンタル自転車を利用したメリット・デメリット

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2024/04/19 20:06

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グアム観光にレンタル自転車を利用したメリット・デメリット

弾丸で行ったグアム旅行

19日の深夜便で到着してホテルへ直行。
観光できるのは次の1日しかありません。
私は自転車で観光することに決めていました。

自転車観光にした理由

1.海やプールで泳がない
2.ショッピングモールで買い物しない
3.基本フラフラとして、目的を決めていない
4.屋内射撃場で射撃した後、6時間以上の暇がある
5.お金を使いたくない
6.レンタカーと迷ったけど、初めての海外で一人でレンタカーの運転は不安がある

以上の理由でグアム島内を自転車観光することに決めました。

私が利用したレンタル自転車のお店は
コンビニエンスストア大阪

日本人の方が経営されている店舗で、店内では食品やお土産を販売しています。
そのほかレストランやツアー、レンタカーなどの仲介もしてくれます。
手数料は取っていないという事ですので、ご利用した際には店舗でお買い物をしてくださいね

レンタル料は2017年3月20日現在

5時間　10ドル
5時間以上1日　18ドル
保証金　10ドル（保証料は現金のみ）

保証金は自転車を返却すると返してくれます。
自転車の他にヘルメットとチェーンもセットになってます。

ジャイアントの自転車です。
お店に行く時は、チェーンをしっかりと固定します。

グアム島内でレンタル自転車をしているお店は少ないです。
私も調べたんですが、このお店とあと一店舗ぐらいしか情報が出てきませんでした。

それはグアム観光があまり自転車に向いていないから。
というよりグアム自体が自転車で生活するには向いていない。
現地の人や観光客を含め、他の方が自転車に乗っている姿を見た記憶が一回ぐらいしかありません。

グアムが自転車に向いていない理由は二つ

1.坂が多い

この地図はコンビニエンスストア大阪さんで貰える観光マップです。
赤色のコースと緑のコースがあり、タモン地区から恋人岬とハガニャ地区をぐるっと一周できるコースが書かれています。

恋人岬コース（2時間）
ハガニャコース（3.5時間）
両方まわって（5時間～6時間）

このコース、基本的に全部坂です。
しかも緩やかな坂ではなく、かなりの急坂です。
坂じゃない場所は地図の左の方のビーチ沿いの道ぐらいじゃないでしょうか。
あとは全部坂と思ってもらって大丈夫です。

2.天気が変わりやすい

前回別の記事でも書いたのですが、グアムは雨季と乾季があり、私が行った3月は換気になります。
しかし、グアムでは一年中スコールがある島です。
雲が出てきたと思ったら、どしゃ降りになり10分後ぐらいにはカラッと晴れた空が見える。
そのような天候は、あまり自転車観光には向いていません。
雨の中の自転車ほど嫌なものはありません。

これは恋人岬から撮った一枚ですが、奥の方で雲の下ではおそらくスコールが降っていると思われます。

実際に体験して分かるレンタル自転車のメリットデメリット
私が行った3月20日は一日中晴れで、スコールにもぶつかりませんでした。
とても運が良かった。

メリット
自由にどこにでも行ける。
基本、大阪さんでもらったコースを回ることにしたんですが、行ってみたい場所があればコースを外れ自由に行動できます。
それに車とは違い、良い風景や気になったお店を見つけると、すぐに立ち止まることが出来ます。
坂道なので、下り坂では、爽快感が得られる
グアムの気候を肌で感じることができる
現地の人がすれ違いに挨拶や声援をくれたりする

デメリット
暑すぎる。グアムは常夏の国でさらに紫外線も強いです。
現地で手に入れた強めの日焼け止めを何回か塗らないと大変なことになります。
坂道が多すぎる（上り坂）
道がそれほど良くない
基本歩道しか自転車は通行できませんが、歩道の真ん中に標識が立っていたり、工事中なのか穴が開いてたりします。
天気が気になる
車とは違い、一日で回るのはこれが限界だと思う（出来る人は島半分廻れたりするんでしょうけど）
水分補給が物凄く必要（2リットルほど飲みました）

最後に
私はグアムでの自転車観光はアリだと思います！
おススメしたい
最後に少しだけ写真を